はこだて自然倶楽部~続・風を追って〜

函館から発信!登山、自然、観光情報、市民活動のBLOGです。It's sent from Hakodate!

2016年03月

恵山の噴火湾側の山麓にある登山基地、ホテル恵風が一部リニューアルして
明日からオープンします。先日訪れた時は設備の入れ替え工事中でした。
明日からはレストランの営業時間も拡大しメニューもレストラン風になるそうです。
新幹線開業の追い風で本州からの登山客の予約も順調のようです。
楽しみですね。

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北海道新聞の石田礼記者と函館市にあるパワースポットのひとつ、秘境、吹上石(ぬけいし)へ取材で訪れてきました。
詳細は新聞掲載されてからですが、昨日は天気も良く福寿草群生地の花達が盛期でアブ達が花粉を目当てに押し寄せ
ていました・・・。道南のお山も雪解けが一気に進んでいます。

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先日に続き国道から7.8kmの林道を走行して峠にある熊泊山登山口へ着くと
駐車場からスノーモービルの走行跡があり山に向かっていますが・・・
どうやら、植林地の巡回のようです。

今日は朝から気温もうなぎ上りで稜線は長袖一枚で快適にワカンを走らせ登って
いくと尾根は強風でしたがアウターなしで頂上817.9mまで着きました。

天気もスカッパレで時間もあるので少し足を伸ばし熊泊山より南にある南峰802.5m
のポコへ着いてパノラマを堪能します。熊泊山からは木立が北にあるので駒ヶ岳、
横津岳の全容が見えません・・この南峰だと途中からそれらがすっきり見えました。

この南峰から袴腰岳まで尾根をつなぎ直線で6kmですから尾根を使って行っても
3時間以上の縦走も楽しい?でしょう。が・・ここからの登り返しの序盤からがキツ
そうですね(◎-◎;)

登山開始から固雪でしたので南峰まで1.5hで下りは50mでした。下山後に陽光の中
広大な植林地を見ながらランチタイム。カワラヒワやカケスが飛んでいました。。
この辺り一帯は林道が整備され山菜、キノコ採りのマニアが多く訪れる、といいます
が熊、鹿、馬・・・も多いので衝突事故などにもご注意下さい・・(!_+)




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北海道新幹線が開業しました。いま東京からの始発便・はやぶさ1号
が颯爽として北海道に上陸・・木古内に到着しました!
あと10分で新函館北斗駅にゴール!!

今日、明日はメデアもこのイベント取材で持ちっきりでしょうね・・


昨日は快晴と小雪が舞うなか函館市東北に聳えるパノラマの山、
熊泊山に登ってきました・・・道有林林道も広くなり走行が楽
になりました。Kaさんに聞いていたとおり登山口の除雪も伸び
ておりました。熊が多いということでこの名が着いたようです。

明日もココに登るんです。天気予報は快晴です(^^)

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噴火湾から登る北尾根ルートは展望がよい
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磯谷川を隔て泣面山が目前で右奥に古部丸山から恵山、毛無山、三枚岳までバッチリ
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お坊さん頭のように見える三森山の向こうに津軽海峡、下北半島も見えます
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土俵のような山頂の西に市内最高峰、袴腰岳と横津岳の白銀も見えます


開設して一週間で来場者1万人を突破した新しい鹿部町の道の駅です。
あまり期待しないで/失礼!/立ち寄りましたが売店や催しも充実して
おりビックリしました。たぶん他道の駅との差別化も考えたのでしょう。

とくに温泉の高温蒸気で調理する「温泉蒸し釜」は大人気で価格も安
く次々とお客さんがチャレンジしていて目玉商品となるでしょう。

ここは開設早々で改善点はそこそこありますが駐車場が狭く第二駐車場
もあるのですがこちらも狭いので路駐が増えて平日でもトラブルがあ
りそうなのが気になりました・・観光バスは構内2台です。
道の駅ですから駐車場の利便性の良否は致命的なので先ずは調整しま
しょう。

なお、道の駅と間歇泉公園(有料)は隣り合わせですが通行口は一般は
道の駅内からになります。昨日は立ち寄ってこなかったので次回にでも
足湯と間歇泉を味わいたいと思います。

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森町と北斗市の国境線に聳える三九郎岳802mに登ってきました。名の由来は不明です。
この山は函館山、駒ヶ岳、横津岳、木地引山、狗神岳、二股山、毛無山などパノラマ
が広がる山で雪山では人気の山の1つです。とくに、駒ヶ岳は連山が連なる大雪山連峰
のように見えました。森川山からもそうでしたが西側から見る駒ヶ岳の勇姿は山容が
大きく見えドッシリしていますね。

登山口はグリンピア大沼奥の宿野部川右股林道入口。すぐゲートが有り林道を辿ると
尾根に向かう作業道がありますので高度を上げると稜線端部まで着きます。
そこにテープが何カ所も取り付き尾根側に巻かれていますので急登を登り詰めるとブナ
が林立するCT502mへの尾根です。CT502から北には四九郎岳759mが残雪を纏い登山
意欲をそそる急斜面を見せつけています。

CT502まで登山口から1h15m。ここから一旦下がってコブを越えながら登って行きます。
コース上にツツジなどの低木も無いのですっきりしたコースですが深雪時はラッセルロス
が0.5h以上あります。固雪なので頂上まで1h15mでしたからスタートから2h30mでした。

昨日は晴天で絶好の登山日和でしたが気圧の谷の影響があり頂上に近づくに従い風が強く
粉雪も舞ってきましたので直ぐに下山して陽光の仲尾根取り付き場所でランチしきました。
頂上からお隣の反射板のある二股岳が近く見えましたね。
いま雪面は固雪ですので壷足のトレースがありましたが、ウィンドクラストなどもあって
簡易アイゼンかワカンが無難。ヒグマも多く、そろそろ活動期なので熊対策も肝心でしょう。

この北東ルートは明瞭でToさんの「龍テープ」がぶら下がっていたりしますがCT750mの
雪原以降はルートがドッグレッグしていますので吹雪の下山はロストしないように注意です。



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