南茅部ひろめ莊、山田さん考案
2014年05月
江差町の笹山~八幡岳
道南三大霊場(笹山、恵山、太田神社)のひとつ江差の笹山
611mから八幡岳664.5mへ登ってきました。
611mから八幡岳664.5mへ登ってきました。
当日、27日は天気も良く、ブナの新緑のなかエゾハルゼミ
の大合唱を聴きながら表参道から笹山へ2時間15分で朽ちた
鳥居見物と花遍路を楽しんできました。
もちろん、途中、湧き出た御神水は冷たく淡麗な味でした。
の大合唱を聴きながら表参道から笹山へ2時間15分で朽ちた
鳥居見物と花遍路を楽しんできました。
もちろん、途中、湧き出た御神水は冷たく淡麗な味でした。
この時期はブヨやダニも活発なのでそれらと格闘しながら
でしたが、予定通りに笹山から八幡岳へ分け入り裏参道を
経由して無事下山しました。
でしたが、予定通りに笹山から八幡岳へ分け入り裏参道を
経由して無事下山しました。
笹山までの登山道は直前に例大祭が開催されたのか整備も
よく、ガイドロープや橋の架け替えもしており快適にある
けました。しかし、八幡岳へは上ノ国側の林道崩壊があり
檜山営林署では通行禁止の表示がされて行き交う登山者も
いないことで序盤の300mと後半500mが笹が生い茂って、
笹かぶりをかき分けて往復してきました。
よく、ガイドロープや橋の架け替えもしており快適にある
けました。しかし、八幡岳へは上ノ国側の林道崩壊があり
檜山営林署では通行禁止の表示がされて行き交う登山者も
いないことで序盤の300mと後半500mが笹が生い茂って、
笹かぶりをかき分けて往復してきました。
なお、このことで営林署に確認しましたら近々に江差町の
団体で笹を苅る予定だとかで八幡岳への登路は維持できそう
です。昨年、元山~笹山の笹苅りを終えていますので、ダニ
をあまり気にせずに今季、元山~笹山~八幡岳の循環縦走
は出来そうですね。なお上ノ国側の林道復旧は未定ですから
八幡岳から先の通行は止めたほうが得策です。
団体で笹を苅る予定だとかで八幡岳への登路は維持できそう
です。昨年、元山~笹山の笹苅りを終えていますので、ダニ
をあまり気にせずに今季、元山~笹山~八幡岳の循環縦走
は出来そうですね。なお上ノ国側の林道復旧は未定ですから
八幡岳から先の通行は止めたほうが得策です。
この笹山参道ですが涼しげな古い鳥居も並びなんとなく、
江戸時代にタイムスリップした感じがします・・・。
江戸時代にタイムスリップした感じがします・・・。
恵山ツツジと海向山
今年の恵山ツツジ祭りは好天続きでエゾヤマもサラサドウダン
ツツジも咲きっぷりも良さそうで満開も早かったですね。
一週間前でしたが恵山の岬展望と海向山を訪れてきました。
ツツジも咲きっぷりも良さそうで満開も早かったですね。
一週間前でしたが恵山の岬展望と海向山を訪れてきました。
前週の椴法華登山会でもイワカガミが多く咲いていました
ので満開を期待して訪ねたところ八分咲でバッチリでした。
おまけにシロバナイワカガミにも会えて皆さん大喜び・・。
ので満開を期待して訪ねたところ八分咲でバッチリでした。
おまけにシロバナイワカガミにも会えて皆さん大喜び・・。
海向山のシラネアオイは終わりかけでいつもより早かった
ですね。コースにはイヌエンジュの可愛らしい銀色した開葉
ハクサンチドリ、ミツバオウレンやムラサキヤシオツツジの開花
も見られました。黒いテントウムシのようなハンノキハムシが
すでに活動し始めて夏の装いを感じました(>_<
なお、エゾシカがシラネアオイを食べた痕もあり、以降も観察
を続けていくつもりです。
ですね。コースにはイヌエンジュの可愛らしい銀色した開葉
ハクサンチドリ、ミツバオウレンやムラサキヤシオツツジの開花
も見られました。黒いテントウムシのようなハンノキハムシが
すでに活動し始めて夏の装いを感じました(>_<
なお、エゾシカがシラネアオイを食べた痕もあり、以降も観察
を続けていくつもりです。
松倉川の河床と河畔
昨日、河畔のヤエザクラと河床林の伐採痕を観察しに松倉川の
松倉橋から松聖橋を周回するフットパスを歩いてきました。
お目当ては他にもありカッコウ、アオジ、アカハラ、オオヨシ
キリなど夏鳥を期待して訪れてきました。
松倉橋から松聖橋を周回するフットパスを歩いてきました。
お目当ては他にもありカッコウ、アオジ、アカハラ、オオヨシ
キリなど夏鳥を期待して訪れてきました。
ヤエザクラは終わりかけでしたが河畔を彩りオオヨシキリが子
つくりで忙しく囀っています。河畔の管理用道路の傍でお花をの
手入れをしていた住民に聞くとカッコウは未だだとか・・。
その代わりキジが河床林に隠れしきりに囀っていいて国鳥である
キジですが数年ぶりに松倉川で聞きました。
さらにアオジの甲高い囀りを耳にして河床に下りてみると伐採
されたカワヤナギの根に若い枝が沢山ヒコバエして傍にはヨシも
再生してきていました。
二年前に伐採された松倉橋付近のヤナギ、ハンノキ林はすでに
再生し河床林を形成してきています。
今年伐採された箇所の再生も数年たてば再生してくる筈です。
つくりで忙しく囀っています。河畔の管理用道路の傍でお花をの
手入れをしていた住民に聞くとカッコウは未だだとか・・。
その代わりキジが河床林に隠れしきりに囀っていいて国鳥である
キジですが数年ぶりに松倉川で聞きました。
さらにアオジの甲高い囀りを耳にして河床に下りてみると伐採
されたカワヤナギの根に若い枝が沢山ヒコバエして傍にはヨシも
再生してきていました。
二年前に伐採された松倉橋付近のヤナギ、ハンノキ林はすでに
再生し河床林を形成してきています。
今年伐採された箇所の再生も数年たてば再生してくる筈です。
日当たりの良い場所には松倉川に多い山地裾を好むオニグルミが
赤い雌花を開花させ垂れ下がる雄花も存在感を表し、河床に咲く
ノビネチドリが印象的でした。
赤い雌花を開花させ垂れ下がる雄花も存在感を表し、河床に咲く
ノビネチドリが印象的でした。
外来性植物を観察中
僕の会社の駐車場にある花壇です。
黄色い花をたくさん着けるハルザキヤマガラシを菜の花と間違える方も
多いですね。とくに今年はあちらコチラでこのハルザキが多く見かけます。
黄色い花をたくさん着けるハルザキヤマガラシを菜の花と間違える方も
多いですね。とくに今年はあちらコチラでこのハルザキが多く見かけます。
そして、紫色の花が五重塔にみえるセイヨウジュウニヒトエも外来性で
お庭にあるのは良いのですが野山にあると生育環境をあまり選ばないので
増えて困ります。
お庭にあるのは良いのですが野山にあると生育環境をあまり選ばないので
増えて困ります。
どちらも他の植物を減少させて侵略性の高い外来種なので函館山で防除
作業を今年も実施します。
作業を今年も実施します。
夕ご飯
樽前ゆのみの湯