はこだて自然倶楽部~続・風を追って〜

函館から発信!登山、自然、観光情報、市民活動のBLOGです。It's sent from Hakodate!

2014年03月

道新講座の4月からの新規講座「大人の遠足てくてく歩き」の下見で5/11が最終運行
の江差線・木古内から江差へと42.1km・1時間09分の旅の記念切符で乗ってきました。

報道でも鉄道ファンのblogなどで紹介していますが平日でもスゴイ混みようです。
全国からファンが殺到して車窓からの風景画像をゲットしたり、ビックリしたのが
各駅に停車する毎に駅名看板や駅舎と車両を素早く下車して 撮影したり、まるで
忍者のような身のこなしでした・・・。
全国から集まったファンで車内は平日でも8割の乗車率。中学生から高年者、カップルと
鉄道ファンは裾野が広いですね。

JR木古内駅窓口の駅員さんの笑顔に送られて8時08分発・江差行に乗車のためホームへ向かいました(^^)

でも切符はなぜか、木古内~江差間の往復記念切符は当日のみ有効に限定。利用者は江差駅や木古内駅に宿泊するな!ということでしょうか?このところのJR北海道の不手際といい、やはり顧客にも沿線駅にも配慮がない古い体質の鉄路会社。とても残念ですね。北海道新幹線開業へ不安がつのる馬鹿理です(#~~#).
イメージ 1

上り下りの列車が停車します。
イメージ 2

こんな感じでレンズを彼方コチラ向けてバヤッっと・・中には次の便
を利用したり次の駅まで沿線の街を歩いたりして旅情を満喫する方もいます。
イメージ 3

車内からもバシャッ・・バシャ!っと。
イメージ 4

江差線の核心部、雪崩斜面の連続する区間。
イメージ 5

湯ノ岱温泉のある湯ノ岱停車場と温泉の上ノ国温泉センター建家。
イメージ 6

イメージ 7

天の川にある桂岡頭首工は江差線のランドマークのひとつです。
イメージ 8

木古内~江差駅は1時間09分ですが江差に近くなると住宅団地が見えてきます。
イメージ 9

江差駅に無事到着!
帰りの列車も同じお客さんがたくさん乗っていました。
イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

今日は次回実施予定の全体捜索を前に偵察捜索を中山橋7:35出発で札幌隊(2回目)
と函館隊が合同捜索を行っています。次回3回目の全体捜索は4/5-6の予定です。
札幌隊の皆さん有り難うございます!

また本日は、捜索隊員が顧問をしています函館市立高校(旧東高校)の山岳部員
も毛無山に例会山行を兼ねて上河汲沢から入山し次回捜索に使うトレース造り
の協力をしていただいています。

☆なお、先ほど14:40坂口捜索隊長より下山後に電話があり
「斉藤さんのスキートレースと覚しき痕跡を発見したので次回捜索範囲を絞り込みたい・・」と新展開の報告がありました。
詳しくは坂口捜索指揮リーダーの癌春日記で後で報告があると思います。ご覧ください。

本日3/30捜索前の集合写真
イメージ 1


中山橋登山口から入山・毛無山から下山中
イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6


先日、スノーモービル隊がエントランスに使った中山峠トンネル入林口
イメージ 7

毛無山の雪解けも進み山裾を流れます大野川もかなり雪代が増えてきました。
イメージ 8


斉藤さんの車が発見された毛無山山道(兼上河汲沢登山口)入口の駐車帯
イメージ 9


斉藤さんが入山した毛無山山道登山口ゲート部
・今日、函館市立高校山岳部もココから入山しました。
イメージ 10

斉藤浩敏さんが2/24から北斗市毛無山~設計山登山で行方不明
になり本日で33日目。このところの暖気で山の雪解けが急ピッチ
で進む中、早く発見したい一心で、本日も坂口捜索隊長、瀬川さ
ん、毛利さんとスノーモービル隊の皆さんが毛無山~設計山方面
へ入山し捜索と4/5-6の第二回全体捜索に向けてルート工作500P
峠から西尾根CT550迄を行っています・・。

なお、本日の捜索を含め全体捜索2回、偵察捜索とルート工作や自主
捜索が8回で合計10日・回。延べ84名の捜索隊関係者が捜索を実施し
ました。

捜索状況につきましては捜索隊統括の坂口一弘さんのblog
順次アップ中です。こちらを是非ご覧ください。



毛無山山頂方向・・稜線斜面は亀裂が入り始めています。
イメージ 1

毛無山山道から毛無山ピークを越えるルートで捜索へ出発する。
捜索隊3名ー山道入口7:45発
イメージ 2


二回目のルート工作のため北斗市の山々を知るハンター・ベテラン
のモービラーが加わった、本日の捜索モービル隊4名の皆さんです。山道奥9:15発
イメージ 3


Viperさん☆捜索本部からの協力要請に快く応えていただき、
捜索モービル隊のコーデイネートをしていただいています。昨日、Viperさんから下記のような心のこもっ
たエールを伝言板で頂戴いたしました。
「鎌鹿さんこんにちわ、29日トレースに4台(人)体制で向かう件決定しました。
29日AM9:00先日の上河汲入り口合流です、先に先般のルートを毛無頂上までトレースしてその後に
中山トンネル側の中山戸切地林道ルートのトレースをします。
山岳仲間の皆様方に置かれましては、連日の捜索活動ご苦労様です、手法は違えど私達も自然と山が好きな者
同氏見つかるまで協力応援しますので頑張って下さい・・・・」

イメージ 4

りゅうさんXPさん☆先頭案内人で毛無山~設計山は庭のような所。ハンターでもあります。
イメージ 5

北斗市副長老のシュガーさんRMKさん、北斗市の山々を知り尽くしている重鎮案内人です。
イメージ 6

知内町のヨ~さんXPさん、一回目の捜索も参加してくれた頼もしい最後尾を守るカッコイイ
モービラーでリスクマージメントも詳しい隊員です。
イメージ 7


中山戸切地林道のR227エントランスは4/25に除雪しましたがすでに溶け始めおり、再造成しました。奥のゲートが見え始めてきました。
イメージ 8

イメージ 9

ゆっくり登山で春まだ早い松倉川の白滝まで行ってきました。
片道5.5kmですが雪解けのザラメ雪で大船松倉林道も融雪が
進んでいました。

しかし、例年よりも2/下旬から3月の降雪が影響してか多く、
少し期待していたフクジュソウ群生地は数輪が開花して、
次回に期待したいと思います。

片道1時間50分で白滝沢に着き水量の多い白滝の基でランチを
食べ、雪解けが始まり水中が濁って雪代が流れる音を聞き
晴れの中、優雅な時間を過ごしてきました。

林道の途中にはミヤマカケスが襲われた痕跡、それを襲った?
クマタカが三森山の岩峰を旋回しており、例の鳥居や樹に食い
込んだ古い標識などもいつも通りでした。

帰路の時間は1時間30分で、これまでの最短でした。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

イメージ 15




イメージ 1

イメージ 2

廃線まであと1ヶ月あまりのJR江差線は平日でも全国からファンが殺到。意外と少年や若者とカップルが目につきます。

今日は、ゆっくり登山で松倉川林道から白滝沢へ。
その後、時間があったので設計山ルートを次の捜索
で使うのでR227から中山戸切地林道へ入るエントラ
ンスの除雪とスロープ造りをしてきました。

次回の全体捜索は4/5-6の予定ですが今週末、偵察
捜索(積雪状況確認)が考えられます。

先日来の降雪で雪の壁も2mになりザラメ雪が被って
いましたので崩すのが大変でしたが隊員の入山や再び
ルート工作をお願いしているスノーモービル隊の入林
に使うためです。

R227から入るので函館開発建設部さんへは協力要請を
しておきました。なお、林道のゲートは橋の手前ですが
まだ、雪の中ですからモービル工作は早い稼働を検討
して頂いているところです。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

このページのトップヘ