はこだて自然倶楽部~続・風を追って〜

函館から発信!登山、自然、観光情報、市民活動のBLOGです。It's sent from Hakodate!

2007年11月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

自然界にはたくさんの色がありますが、四季、自然の中では色の組み合わせ、色調が
僕たちの眼も心も楽しませてくれます。

写真、上からです。
・アカミノイヌツゲ
・リンゴの樹
・渓谷
・エゾイソツツジ

函館で講演がおこなわれます。十勝岳で雪崩による遭難事故があったばかり、北国に暮らすものとして
基本的な知識を備えることが大切です。

     2007年度 地域講演会
「北国に生きる ~雪氷圏の海、生活、歴史を学ぶ~」

1.主  催 (社)日本雪氷学会 北海道支部
2.共  催 (社)土木学会 北海道支部
3.後  援 函館市
4.開催 日時 平成19年12月8日(土) 13:20-16:20
5.会  場 函館市民会館 大会議室
        (函館市湯川町1-32-1)
6.参加費・参加申込 参加費は無料です。参加申し込みも不要です。当日会場へお越し下さい。
7.問い合せ先 (社)日本雪氷学会北海道支部
担当: 松下拓樹 ((独)寒地土木研究所Tel: 011-841-1746, e-mail: hmatsu@ceri.go.jp)

8.プログラム
 ・開会挨拶 (13:20~13:25)
 ・講演(1)
  「北国の冬の雪氷環境と私たちの生活 ~自然と人の共生を考える~」
  NPO法人雪氷ネットワーク(北の生活館 館長)  秋田谷英次 氏 (13:25~14:15)
 ・休憩 (14:15~14:25)
 
  ・講演(2)
  「亜寒帯の海洋環境と生物生産 ~北の海が育む海の幸~」
         北海道大学大学院水産科学研究院 教授  齊藤誠一 氏 (14:25~15:15)
   ・講演(3)
  「文明開化のサクセス・ストーリー ~函館氷の誕生~」
                   函館短期大学 教授  猪上徳雄 氏 (15:15~16:05)
 
 ・質疑 (16:05~16:15)
 ・閉会挨拶 (16:15~16:20)
  
  日本雪氷学会 北海道支部HP
  http://www.seppyo.org/~hokkaido/

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

恵山の林床の植物(シダ、苔)などを紹介します。
夏山では葉が覆う林床ですが冬枯れの時は
隠れた植物が自己主張をして見つけやすくなります。

今回は草紅葉にクッキリと起立するマンネンスギや
スギゴケが枯れて?白い胞子嚢を持った姿などが印象的でした。

サムネイル写真の紹介です。
・マンネンスギ、アチラコチラで観られた。
・コイワカガミ、コケモモ、ガンコウランなどの草紅葉
・アスヒカズラ
・スギゴケ?の胞子嚢
・八幡川コースにはハクサンシャクナゲ、ミヤマソテツが多い
・僕が万年杉で~す。ワスレないでね!

木古内町にある亀川でサケの観察会を開催します。流域の森林とサケとの深いつながりを判りやすく
学びます。

      講師は長坂 有様(道立林業試験場勤務)流域保全科長
         長坂 晶子様(道立林業試験場勤務)のお二人です。

日  時 :12月15日(土)受付9:20am解散14:10pm 雨天決行一部移動の変更有り
集合場所 :大和静観園 駐車場 七飯町大川327
参加費  :予約が必要 バス代と資料他 500円 中学生まで無料ただし保護者同伴のこと
服装他準備:長靴・暖かい服装・昼食・水分
休憩場所 :亀川冷泉 枕木山荘 上磯郡木古内町字亀川342
      連絡先01392-2-5867 入浴料は各自負担です。
申し込み先: NPO北の森と川・環境ネットワーク(留守録・Fax)0138-54-9283

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

冬将軍の訪れの合間、小雪舞う冬枯れの恵山、八幡川コースを訪れました。
積雪を覚悟していましたが、アレ~無雪季登山の様相でした。でも、気温は0度、風速10m
でした。ときおり陽光も差してアウター無しで歩くことも出来て快適でした。

八幡川コースは椴法華の八幡川に沿ってコースがあります。
北海道が砂防工事を行っていますので登山口までは案内に従って行くと良いでしょう。
恵山は高山植物で有名ですが、山体には奇岩がたくさんあり、それらの造形は、
新たな恵山の魅力といえましょう。

恵山、海向山への登路である、八幡側コースは変化に富んでおり、前半の森林浴、植物観察、
中盤のパノラマと高山植物。そして恵山本峰へいたる登りは来住方向などのパノラマと、
奇岩の鑑賞が魅力です。それぞれに名前を着けてみると楽しいですね。
下記の他に、蛇岩、亀岩、お見合い岩、夫婦岩、小熊岩、畳岩・・・などたくさんあります。


サムネイル写真の紹介です。
・八幡川から登ってくると461m峰(僕は八幡山と呼ぶ)コルで恵山が全貌を現す。
 仲間が着ている青、黄、赤のアウターがまるで信号のようです・・順番は?(^^)
・ゴジラ♂岩(坂口一弘さん命名) 8合目そば
・ニョロニョロ岩 8.5合目そば
・道祖神岩(旧ローソク岩) 8合目そば
・戯れ岩(小さな動物たちが遊んでいる)9合目付近
・母子熊岩 8.5合目付近
・拝岩 9.5合目付近 (安全祈願ー操業ーを願っているようです)
 仲間の一人は・・・美味しそうにお菓子を食べていますね、
 と流行のスイーツをもじってスイーツ岩とも
・ゴジラ♀岩(父熊岩) 9合目そば

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

函館の天気は晴れていますが、夕方から冬型の気圧配置になり少し天気が崩れそうです。
昨夜、8/8に他界されました鈴木三郎さんを偲ぶ会を会有志で開催しました。
総会が終わり17名が参加して、とっておきの秘話をご披露したり、会長が登場する懐かしいビデオなどでお別れの儀式を執り行いました。

自称、鈴木会長ファンクラブ、淑女の方々が祭壇をお花や絵画、笹などで飾って頂き、
さぞかし、故人は喜んでいるものと感じます。
皆さん、ご参加有り難うございました・・お疲れ様でした。

なお、来年度の計画のなかで、会員の高齢化に配慮した高低差の少ないミニ観察会やご供養のための石仏巡りなどの提案がありました。
(遺影は1995年、近郊コミュニテー放送局FMいるかの番組「函館山だより」を担当
していた折ー約3年間ーの開局一周年記念、FMいるかポスターからーFMいるか提供)

このページのトップヘ